会社の飲み会がつらいとき、角の立たない断り方は?

飲み会へのお誘い。行きたくないわけじゃないけど、家事や子どものことを考えるとやっぱりつらい……。
そんなとき、嫌な顔をされず気持ちよく断る方法はあるのでしょうか?

飲み会は業務ではないので、無理に参加する必要はありません。

「必ず参加」と言われてしまったけれど……

幹事さんとしては”参加率を上げる”ことが重要な役割のひとつ。そのため「必ず参加」という言葉を使いがち。でも、その言葉に拘束力はないため不安に感じることはありません。
労働者が会社の指示に従わなければいけないのは勤務時間内のみ。当然のことながら、飲み会は勤務時間が終わったあとに開催されますので義務ではないのです。「行きたくないな。」「行けないな。」という強い思いがあるのなら弱気にならずきちんと断ることが大切です。

断るタイミングは「できるだけ早め」がマナー!

「行けません。」がなかなか言い出せなくて、ギリギリになってお断り。こういう方、多いそうです。その理由としては「ギリギリの方が”最後まで悩んでいたんですが……”という気持ちが表現できそう。」らしいのですが……。ギリギリは、”絶対にダメ”な断り方!!

なぜいけないのか。幹事さんの役目を考えてみるとよくわかります。
幹事さんは、まず会社のみなさんに声をかけますよね。そして参加人数をまとめます。人数が把握できると、お店に予約を取り、人数分の料理を注文します。そして会費を徴収するわけです。
そんな中、ギリギリのタイミングで「行けません。」と言われてしまったならどうなるでしょうか。
「余った料理はどうする?」「徴収できなかった会費の負担は?」など、要らぬ手間が増えてしまい大変なことに……。「行けない」という意思表示はできるだけ早めに!これが社会人としてのマナーです。

角の立たない「お断り」のセリフとは

「お断り」フレーズとしてよく使われるのが、以下のようなもの。

  • 体調が悪くて……。
  • 子どものお世話があるので。
  • 夫が嫌がるんです。
  • 夕食の準備があるので。

定番ですね。でも、こちらはちょっと問題があるんです。

<体調が悪くて……>の場合、飲み会の前後数日は小芝居をしなければいけません。これって結構大変。

<子どものお世話があるので>の場合は、小学4年生くらいまでは使えますが高学年以降は難しいものが。

<夫が嫌がるんです><夕食の準備があるので>の場合だと、日頃から夫の意見に従う妻でないと使えませんし、外食などあまりしない妻というキャラクターが確立している場合のみとなります。夫のグチを聞いてもらっていたり、お惣菜大活躍~な話題をしていては使えないのです。

そこで疑われず、日頃の準備も必要ないフレーズを考えてみました!

  • 「前々から、家族でお出かけの予定が入っています。」
  • 「翌日子どもの学校(習い事)行事に参加するため朝が早く、つらいです。」
  • 「夫の両親が来ていて、家を空けられません。」

これらのフレーズの特徴は、すべてが当事者だけの理由ではなく、家族も巻き込んだ内容になっていること。こうすると第三者が食い下がりにくい理由となるのです。「仕方ないな。」と思ってくれるでしょうし、嫌な気持ちにさせてしまうこともありません。

そして最後にプラスアルファ!
「行けなくて残念です。みなさん、楽しんできてくださいね。」
このひとことを追加すれば、より好印象になりますよ。

イマドキの注意点!

飲み会を上手にお断り。ここまでは成功したのに、そのあとの行動で大失敗してしまう方が続出しているとか。その理由はSNS

職場の飲み会を断った場合は、SNSの利用も注意しましょう!

例えば「しんどい」と言って飲み会を断ったのに、友だちと楽しそうな様子をアップすれば「どういうこと?」となってしまうのは当然です。なんともイマドキな失敗談ですよね。
会社の人とSNSで繋がっている場合には要注意!いつもの調子でアップしないように気をつけましょう。

断るときはオドオドせず、明るくキッパリと話すこと!
言い訳がましいと、かえって嫌な印象を植え付けてしまいます。
サラリと次の話題にいってしまえるくらい、いさぎよく話すのがコツですよ。

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