福利厚生の種類を知ろう!社内貸付制度とは?

急きょお金が必要!そんなときは金融機関からお金を借りることになりますが、気になるのが金利。もしあなたの会社に社内貸付制度があれば、グッと低い金利でお金を借りることができますよ!

金融機関より金利が安く、安心して利用できるのが社内貸付制度です。

福利厚生とは

福利厚生は、社員の勤労意欲を高めるために会社が用意しているサービスです。
昨今、ワークライフバランスを訴える声が多く、どの会社もより充実の傾向に!自身の会社にはどのような福利厚生が用意されているのかきちんとチェックし、利用できる制度はしっかり利用していきましょう!

福利厚生・社内貸付金制度

社内貸付金制度とは、会社が従業員に対してお金を貸してくれる制度のことです。
金融機関から借りることに比べると金利がグッと低く、とてもありがたい存在。今は必要なくてもいつか必要となることがあるかもしれませんから、知っておいて損のない制度と言えます。内容をきちんと把握しておくことがおすすめです。

利用すると昇進できない?!

そんな心配は無用です!
人生、緊急でお金が必要となる場面は多々あります。そのタイミングでまとまった金額を用意できる人、そんなにいるわけではありません。
社内貸付金制度は、困っている社員を助けるために用意されているのです。

いくらまで借りられるの?

これは会社によって異なりますので、各自調べておきましょう。
一般的には退職金・勤続年数・給与などを目安として計算されるため、借りる人によって限度額が変わります。

借りる理由が大事!

社内貸付金制度の利用には、理由の提示が求められます。判断基準となるのは、緊急であるかどうか。例えば、お葬式による出費、病気や出産による医療費など。ほかにも、緊急ではないものの、結婚式や自動車購入の資金としても認められることがあります。
つまりギャンブルなどではない「健全な理由」ということですね。

社内貸付金制度のメリット・デメリット

社内貸付金制度についていろいろ書いてきましたが、そもそもほかの金融機関から借りることに比べてどのくらいのメリットがあるのでしょうか?また、デメリットはあるのでしょうか?

とても便利な制度ですが、メリット・デメリットをしっかり知っておきましょう。

メリット

  • 金利が低い!
    一般的に数%。1%以下の場合も少なくありません。金融機関の金利が数%~十数%であることを考えると、かなり低いことがわかります。
  • お金を返す際、面倒がない。
    給与からの天引きやボーナス一括返済となり、手間がかかりません。
  • 過去5年以内に金融事故を起こしていても借りられる可能性が高い。
    通常、ローンの延滞など金融事故を起こしていると金融機関からお金を借りることはできません。しかし、会社には金融事故に関する調査権がないため、借りられる可能性が高くなります。

デメリット

  • 理由によっては借りられない。
    健全な理由がない場合には借りられません。
  • 保証人が必要。
    1~2人の連帯保証人を用意できなければいけません。
  • 時間がかかる。
    社内審査に1~3週間程度かかります。今すぐに必要な場合は難しい場合が多いです。
  • 退職の予定があると利用はすすめられない。
    退職までに全額返済することができるのであれば大丈夫です。

社内貸付金制度の利用の仕方

利用までの流れは、以下の通り。

1. 上司もしくは担当者に、申込用紙をもらう。
2. 必要書類を添えて提出する。
3. 社内審査が行われる。
4. 口座に振り込まれる。

必要書類は申込書・契約書・必要経費の見積書など。そんなに多くないので手間はかかりませんが、ここで連帯保証人が必須となりますので、事前に頼める人を確認しておかなければいけません。
とはいえ、ここさえクリアすればその他の手続きは至って簡単。また返済先は会社であるため、ほかの金融機関とは違って不安がないのも魅力です。金利も低く、落ち着いて返済できるのも嬉しいですね。
困ったときには、まず上司に相談してみることをおすすめします。

お金の不安を抱えていては、質のよいお仕事はできません。
社内貸付金制度があるのであれば、お得に活用し、味方にしていきましょう。

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