気をつけて!スメルハラスメント!

最近は「香りもおしゃれの一部」と考える人が増加中。洗濯洗剤も柔軟剤も、ボディソープやシャンプーも競うように「いい香り」であることをアピールしていますよね。
確かに香りは大事。「○○さんっていい香りがする。」など、人の記憶にも残るほど意識されている部分ですから。
でもね、つまりは逆も同様ということ!意識されているからこそクサイ場合の反応も大きいのです!

もしかしたら気づかないうちにスメルハラスメント加害者になっているかも……

「スメルハラスメント」とは?

当初、スメルハラスメントは汗や口臭、足など、いわゆる「悪臭」に対して使われる言葉でした。しかし最近では、キツすぎる柔軟剤や香水など本来であれば「いい香り」であるはずのものに対しても使われるようになっています。

今回はいい香りが引き起こすスメルハラスメントについて書いていきたいと思います。

対策は非常に難しい

スメルハラスメントは、非常にセンシティブでデリケートな問題です。 一方では「いい香り」だと感じる人がいる。しかしもう一方では「つらい香り」だと訴える人がいる……このように、感じ方に個人差があることもこの問題を扱いにくくしている要因です。また伝え方を間違えてしまうとパワハラにもなりかねません。

とはいえ「香り」がカラダに変調をきたす原因となるのも事実。軽く考えてはいけない事柄なのです。

会社でできるスメルハラスメント対策

あなたが被害者であった場合

まずは会社に席替えを希望しましょう。ニオイの原因となる人から離れることで解決する場合もあります。次に隣になった人が気にしないタイプであれば……という前提条件付きの方法です。

次に空気清浄などを置き対処してみましょう。場所や費用は必要となりますが、着実な方法ですね。

上記では解決しなかった場合、最終的には本人に注意をすることしかありません。自覚してもらうことは難しいかもれませんが、これだけが根本対策なのです。
口に出して言うのはちょっと……という場合には、会社に「労務管理の一環」として回覧などの文書を作成してもらうといいでしょう。遠まわしながらスメルハラスメントについて周知徹底してもらう行動を起こすことが大切です。

あなたが加害者である可能性を考える

あなたは、「ニオイ対策」していますか?「はい!しっかりしています!」と答える方こそ加害者になっている可能性も「大」であることを意識しておきましょう!意識が高い人ほど「過剰」になってしまっていることがあるのです。

<スメルハラスメントチェック法>

  • 常に3種類以上の香りをまとっていませんか?(柔軟剤・ヘアケア用品・香水など)
  • 愛用の柔軟剤は香りの強いタイプではないですか?(ネット検索で調べることが可能です)
  • 自分の席の周りでくしゃみやマスク率が高くないですか?(香りは化学物質のひとつなので、アレルギー反応を起こす場合があります)

こちらひとつでも当てはまればスメルハラスメント加害者の可能性があります。柔軟剤をほのかな香りに変えてみたり、香水を利用するのであればヘアケア用品は無香タイプにするなど改善を試みてくださいね。

香りにもあるTPO

TPOをわきまえた香りを身に付けましょう

一年中同じ香りを使っていて、誰からも不快な顔をされたことがない!……という方でも見落としがちなのがTPO。高温多湿になる夏はいつもの香りがより強く感じられることもありますし、お食事のときは強すぎる香りは失礼にあたります。TPOに合わせた香りを楽しめる、素敵な女性になりましょう!

あなたにとってのいい香りが、他の誰かにはクサイこともある。いつものいい香りが、そぐわないときや場所もある。
根拠のない「大丈夫」を疑うことが、住みやすい環境を作るのです!

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