失業保険をもらうまでの流れと給付条件とは?

失業保険(失業給付金)ってどうしたらもらえるの?受給のためのあれこれをわかりやすくまとめました!

失業保険のもらい方って意外と知らないんですよね……

失業保険とは?

失業すると、誰もが無条件に失業保険(失業給付金)をもらえるわけではありません。あくまでも「求職者」を支援するためのもの。努力はしているのに見つからないという方だけに支払われるお金です。

つまり努力(求職活動)をしていない方には支払われませんし、努力が実り、新しい職場が決まった場合もそこで支払いがストップ。失業保険とはそういうシステムです。

失業保険の受給条件

  • 雇用保険加入期間が1年以上(会社都合の場合は6ヶ月)あること
    (加入期間は過去2年間につき合算可能)
  • 働く意思があり、働ける状態であること

失業保険の受給に必要な物を集めよう

手続きはハローワークにておこないます。必要なものは下記の7点。

  • 離職票2枚(会社より郵送。受け取りに数週間かかります。)
  • 雇用保険被保険者証(会社より郵送。)
  • マイナンバーの分かるもの
  • 身分証明書(運転免許証など)
  • 顔写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 印鑑
  • 本人名義の通帳(一部指定不可の金融機関あり)

すべてが手元に揃ってはじめて手続き可能となりますので、「退職したからすぐにハローワークへ!」というわけではありません。気をつけましょう。

退職し、すぐにできることはハローワークへ確認の電話をすること。上記書類について、内容が細かく定められている物があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

厚生労働省・全国ハローワークの所在・連絡先はこちらで確認!
http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html

最初の手続き

失業保険をもらう最初の手続きはいつやればいいの?

失業保険(失業給付金)を受取るためには、何度もハローワークに足を運ぶ必要があります。簡単にもらえるわけではありません。

今回は、最初の手続きについて。

まず求職の申し込みをおこないます。ここで「求職の意思」を示すわけです。そして離職票など集めた書類を提出&提示。受給資格の判定がおこなわれ、受給説明会の日時が指定されます。

受給説明会

最初の手続きより1~3週間後に、2時間程度かけておこなわれます。失業給付金を貰うための大切な話をされるため欠席してはいけません。
どうしても行けない場合には、ほかに参加可能な会がないか確認しましょう。

失業給付金認定日

最初に書いたように、失業保険(失業給付金)の受給には「求職者」であることが必須条件です。
そのため、その条件を満たしているかどうか定期的な確認がおこなわれます。その確認日が「失業給付金認定日」と呼ばれるもの。
受給説明会より4週間ごとにハローワークへ行き、経過を申告して認められる必要があるのです。

嘘の申告をしたらどうなる?

当然ながら、失業給付金はもらえません。その上、不正に受け取った額の返還と多額の追徴金を支払うことになります。申告はきちんと正直におこないましょう。

失業給付金認定日に行けない場合

認定日にハローワークに行けない場合不認定となり、給付はおこなわれません。ただし、受給期間内(1年間)であれば繰り越して受給されますので、行けない場合・忘れてしまった場合にはきちんと手続きをおこないましょう。

行けない場合

避けられない事情があり、どうしても認定日にハローワークへ行けない場合には認定日の変更ができますが、私用は認められておらず、避けられない事情について細かな規定が設けられています。さらには証明書の提出も必要となります。まずはハローワークに連絡し、変更可能かどうかたずねることが先決です。

忘れてしまった場合

ハローワークにて次回の認定日を定めてもらいます。忘れてしまった分の給付はおこなわれませんが、次回認定日に参加すればそこからまたもらえるようになります。給付日がズレるだけで、支給総額が変わるわけではありません。

失業保険の受給は、雇用保険に加入している方の権利です!申請し、きちんと給付してもらいましょう!

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